ご覧頂きありがとうございます。
TOMIX HO-109 ED75 一般形をベースに精密加工しました。
国鉄時代のED75-115号機(長)を再現しました。

主な加工内容
★スカート周り　エアホースの先端に0.2㍉真鍮棒を曲げチェーンを引っ掛け、実車同様に吊るしてます。
ジャンパ栓ホース下部もU字に曲げた真鍮棒で実車同様にスカートに止めてます
★台車周り　台車DT-129を出来る限り再現してみした。台車上部梁の部分に0.3㍉真鍮棒を曲げて配管を再現、0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使いゲーブルも再現
床下周りにも垂れ下がったケーブルも0.7㍉ケンタカラーワイヤーを使い再現してます
歯止めもプラ棒から切り出し黄色に塗装し再現、留め具もちゃんと取り付けてます
★屋根上配管　フックのモールドを削りレボリューションファクトリーさん(以後R.F)のEL用吊り金具を取り付け　パンタグラフへの引き込み配管は0.24㍉カラーワイヤーで再現、配管止めはR.FのN用旧形用吊り金具を流用してます。
パンタグラフの折り目には0.08㍉ポリウレタン銅線を使いコーベルを再現してます
★前面、貫通扉上、ヘッドマークステー、標識掛けは全て別体化、BONA FIDE PRODUCTさんのELヘッドマークステーを使用してます
解放テコと連結器を実車同様にO字のリングで繋いでます
★サイドの乗務員乗り口扉のドアノブのモールドを削り、トレジャータウンさんのドアノブを取り付け　乗務員扉下のステップは中をくりぬきシースルー化してます
★ボディー全体にウェザリングしてます
方法としてはエアブラシをメインに使用してます。
国鉄時代の75はあまり綺麗なものはなく、結構汚れてるイメージだったので少しずつキツめに汚してみました。ただ単に汚くするのではなく、ボディーは雨垂れ跡や、退色感を出すのに単調にならないよう、細かく綿棒で拭き取り、ムラになるように仕上げてます
腰下周りは鉄粉で汚れたように茶系で汚し、バネ部分や凹凸ある所には墨入れしてます。
サイドのルーバー部分も墨入れしてます
屋根上部分はパンタグラフから吹き付けた鉄粉を表現し、そこまでキツくは汚ししてません。交流機器の白い碍子が目立つ用、そこそこで止めてます
ただ、屋根上前面部分は腐食も表現したかったのでウェザリングカラーのステインブラウンやグランドブラウンを使いボカシを入れながら単調にならないよう表現しました

その他、加工ヵ所書き忘れてると思いますのでご参考までに製作過程のblogを書いているので、URL貼っておきますので、良かったらご参考にしてください。
http://wipeout0512.livedoor.blog/archives/23988857.html

精密加工した製品になりますので、ジャンク扱いでお願いいたします。
機能、走行、ベッドライトの点灯、動作は確認済みです。
趣味の一貫で精密加工した商品ですので、実車と異なるヵ所があるかもしれません。その辺はご了承願います。

X(旧Twitter)にも製作車両随時UPしてます。興味のある方はぜひ、覗いてみてください。
https://x.com/WIPEOUT99933140?t=Jus_7JLQNK1DOWf-9hUPPg&s=09


落札後はノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

残パーツは画像にあるもののみです。


どなたか大切にしてくださる方いらっしゃいましたらぜひ、宜しくお願いいたします。